インターンシップとは?定義からメリットまで体験談を含めて徹底解説

就活
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かしわ

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大学時代からブログを運営している。

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インターンシップの概要を知ることができます。

皆さんこんにちは!現役大学生のかしわです。Twitterでの発信もしています!

大学生になると待っている就活。

就活といえば、「インターンシップ」という言葉を聞くのではないでしょうか?

よくインターンシップに行った方がいいよ、なんて大学の先輩なんかに言われますよね。

でも、そもそもそのインターンシップとは何ぞや?だったり。意味があるの?なんて思っている方も多いはず。

そこで今回は、インターンシップとは何か?についてと参加するメリットデメリットをご紹介します!

海外で就職したい方も必見です!

実際に長期インターンシップ、短期インターンシップに参加した経験からお伝えします!

インターンシップの定義とは?

単刀直入に、インターンシップというのは「就労体験」です!

「いやいや、私はバイトで体験どころかがっつり就労してますけど?」

なんて声も聞こえてきました。確かにそうかもしれません。

しかし、決定的に違うのは社員としての採用を目的としているか否かという点です。

アルバイトは、店舗などでの運営のために就業しています。

なので、その企業への採用のために雇っているとは言えません。

しかし、インターンシップは、学生を採用するために行われるもの。

そこに違いがります!

もちろん、インターンシップにも短期のものと長期のものもあるので目的によって選択しましょう。

インターンシップの種類

インターンシップは短期のものと長期のものがあります。

それぞれ目的が少し異なっているので確認していきましょう!

短期インターンシップ

短期のインターンシップは、1日~1か月程度の期間のものです。

主に応募者がよく集まる大手企業が開催しています。

短期間で、その企業、業界について知ることが目的です。報酬は基本的にありません。

内容としては、職種によっても異なります。

例えば、企画職のインターンシップであれば、グループで企画案を出して社員にプレゼンする。

マーケティング職であれば、データを分析する方法を教えてもらい実践するなど、様々です。

このようなインターンシップでも、優秀と判断された学生は選考を優遇してくれる場合があります。

なので、希望している企業のインターンシップには参加するべきですね!

高校生でも参加できる短期インターンシップもあります。

詳しくは以下の記事を参考にしてみてください!

長期インターンシップ

長期インターンシップは、3か月~の期間のものです。

このインターンシップは、短期のものとは異なり実際に現場で働くことができます!

アルバイトと同じように給与がもらえることがほとんどで、会社によって金額は様々です。

私も実際にIT系のベンチャーで半年ほど働きました。

会社のメンバーの一人として扱ってくれて、良い意味で甘い環境ではなかったです。

そこで働いて、ある程度の結果を出せたことは自分の自信になっています!

また、その業界についての「リアル」を知ることができるので、短期のインターンシップより得られることは多いです。

しかし、軽い気持ちで始めると痛い目にあいますよ…。

体験談も含めた長期インターンシップに関する記事もあります。

ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップに参加する意味

短期、長期に関わらず、インターンシップに参加する意味について考えていきます。

メリットデメリットから自分なりの意味を見出してみて下さいね!

インターンシップ3つのメリット

インターンシップのメリットは3つあります。

・業界研究ができる
・同年代の仲間ができる
・成長できる

まず、業界研究ができることです。

短期のものでも、長期のものでも基本的にはその企業についての紹介と業界についての説明もしてくれます。

実際に現場を経験している社員の方の説明なので、本を読むよりも業界の実情を知ることができるのは嬉しいですよね!

続いて、同じ就活をしている仲間に出会うことができることです。

もちろんインターンシップに参加する人は自分一人だけではありません。

初めての人と一緒にグループワークをしたりもします。

そこで仲良くなって、ご飯に行くなんてことも!

新しい仲間と情報交換もできるかもしれませんね。

最後に、成長ができます。

特に長期のインターンシップに言えることなのですが、スキルが身を身に付けられます。

営業だったり、プログラミングだったり。

社員と同じような仕事を任されることが多いので、実務経験での成長を見込めるのがメリットです!

インターンシップ3つのデメリット

そんなインターンシップにも、3つのデメリットがあります。

・エントリーシートを書かなければならない
・交通費などのお金がかかる
・大学の授業がおろそかになるかもしれない

インターンシップに参加するには、基本的にエントリーシートを書かなければならないんです。

たくさん参加したい!と思っても、一つ一つ書かなければならないので大変です。

就活生におすすめの本もあります。

 

エントリーシートを書くときに意識することや、自己分析などの就活を楽しめるものにしてくれます。

これから就活を始める大学生の方にはおすすめの一冊です!

続いて、インターンシップに参加するためにかかる交通費などは、基本的に企業は出してくれません

なので、たくさん参加することになると費用が重なっていきます。

就活にはお金がかかるものです。

バブル期は交通費や手土産がもらえることもあったそうですが…。

最後に、就活中心の生活になっている人によくあるのが大学の授業を疎かにすることです。

忘れてはいけないのが、学生である以上本分は勉強です!

まあ日本の新卒採用に問題があると言ってしまえばそれまでなのですが…。

それでも勉強という軸はずらさずに、就活することをおすすめします!

ブラックインターンシップ

意識の高めな就活生を狙った、ブラックインターンシップというものがあるので注意してください。

「成長」などという言葉を掲げて、学生を極端に安い、またはタダで働かせるというものです。

賃金が安いのにも加えて、職場環境も悪く精神的に追い込まれる学生も増えているそうです。

これに時間をかけるのであれば、スキルを習得する時間に充てた方が良いですよ!

海外にもインターンシップがある!

グローバル化が進む昨今は海外での就職を考えている方も増えてきました。

そんな方には、海外でのインターンシップをおすすめします!

基本的には数か月程度の長期間のものが多いです。

不安に思う方もいるでしょう。そんな方には日系企業を選ぶことをおすすめします!

海外に進出した日系企業であれば、比較的安全にインターンシップに参加することができます。

また、通っている大学が提供していることもあるのでそういったものを活用するのも安心ですよ!

英語を使ってプレゼンするなど、なかなかない機会なので海外に興味がある方はぜひ検討してみてください。

インターンシップとは?まとめ

いかがでしたか?

今回はインターンシップの定義、メリットデメリットについてご紹介しました。

就活においてインターンシップは年々重要になってきています。

ぜひ気になった方は、志望している企業のインターンシップ情報を確認してみてください。

もちろん、国内だけでなく海外にもインターンシップはあるので興味がある方は参加してみることをおすすめします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

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