自己分析が浅いと感じる方必見!就活フィルターに通していませんか?

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かしわ

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大学時代からブログを運営している。

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自己分析が浅いので心配…と思っている方を想定しています。

皆さんこんにちは!現役大学生のかしわです。Twitterでの発信もしています。

就活の時期になって初めて行うであろう自己分析

一つ誤解してほしくないことは、自己分析は就活の時限定のものではありません!

生きている間はずっとし続けるべきなので、就活を機にその機会をモノにする必要があります。

とはいえ、浅い自己分析をしてしまっては意味がありません!

せっかく自己分析しようと思っているのに、企業だったり理想ありきの自己分析をしてしまっては本当のあなたを知ることができませんよね。

そこで今回は、自己分析が浅いと感じている方にコツや方法をご紹介していきます!

就活中に自己分析の方法や目的に疑問を抱いたことから、自分なりに研究しています。

そもそも自己分析とは?

まずは自己分析とはそもそも何なのかについてご紹介していきます!

一言で言うと、「自己分析とは、自分の強みや弱みを客観的に分析すること」です。

ここで大事になってくるのは「客観的に」という言葉。

主観だったり、外部要因を考慮してしまうと自分を客観的に分析することは難しいですよね。

とはいえ、すべてのフィルターをなくすことは難しいので本当の自分を発見できずに就職や進路を決めてしまう人が多いのが現実。

私の先輩でも就活の時に自己分析をしっかりしたおかげで内定を獲得した!と言っていたのですが、入社して1年も経っていないのに辞めたいと言っている人がいます。

このように、企業や理想のフィルターがかかったうえで自己分析をするのは良くないのです!

いつ自己分析が浅いと思ったのか?

あなたはいつ自己分析が浅いと感じたのでしょうか?

そもそもあなたがやってきた自己分析は本当に浅いのでしょうか?

そこに疑問をもってみることが大切です。

恐らく皆さんの自己分析が浅いと思った瞬間は、面接の答えに詰まった時なのではないでしょうか?

確かに、就活においての自己分析は面接を突破することにありますよね。

しかし、本来の自己分析の目的はその先にあります!

つまり、今までの自己分析は就活などのフィルターを通してのものだったのです。

自己分析をする目的は何?

それでは、自己分析をする目的について確認していきましょう。

そもそも自己分析とは「自己分析とは、自分の強みや弱みを客観的に分析すること」でしたよね!

これを目的に置き換えると、進路のミスマッチを防ぐことにあります。

就活においては、企業に採用されることではなくて入社後に自身の強みを活かせるかがゴールです。

人生においては、自分の人生を素晴らしいものにするための指針を見つけることがゴール、といったように長期的なものになります。

なので、自己分析が浅いと感じている理由の大半が、浅いゴール設定している傾向です。

面接に通ることが目的であれば、突破するための練習量表現力が重要になってきます。

これは自己分析とは一切関係ない要素なので、気にしなくて良いですよ!

浅い自己分析とはおさらば!

それでは、浅い自己分析から脱するための方法についてご紹介していきます!

と言っても、世の中にはたくさんの方法があるので個人的におすすめの組み合わせをご紹介しますね。

今回は、「自分史→モチベーショングラフ→コミュニケーション→本」という流れです。

共通するポイントは、事実ベースで経験を捉えること!

それでは始めましょう。

自分史

これまで歴史の勉強において、年表を利用したことがある人も多いかと思います。

1行くらいでまとめられてかつ、全体像を知るのに役立ちますよね。

それを自己分析に使っちゃおう!という魂胆です。

生まれてから今までに起こったことを年齢に合わせて書いていきましょう!

嫌な思い出でも臆さず書いてくださいね。

モチベーショングラフ

自分史を終えたら、モチベーショングラフを書いて自分がどのようなときに気分が上下するのか探りましょう。

グラフにすることで、視覚的に理解できることがモチベーショングラフの良い点です!

モチベーショングラフは、自己分析の入門として実践する人が多いので有名な方法ですよね。

とはいえ、書ききれる量が限られているので詳細に知ることが難しいのがデメリット。

そのデメリットを補うために、最初に自分史を書いてもらいました!

壁打ち

自分の中である程度自己分析が固まってきたら、身近な人と積極的に壁打ちしましょう!

具体的にはお互いに自分自身について語って、疑問点を質問しあうといったもの。

ちなみに、ここでの壁打ちは「答えは求めず相談すること」という意味です。

この目的は、自分自身について言語化できるようにすることにあります!

なので、納得がいくまで色々な人と壁打ちすることがおすすめです。

本で調べる

言語化できて終わり!ではありません。

自己分析は一生行っていくものです。

そして、その方法は時代や年齢によって変わっていく可能性があります。

今回紹介した方法が合わないかもしれません。

そのような方には、自己分析に関する本を読むことをおすすめします!

世の中には数えきれないくらいの自己分析に関する本がそろっているので、気になったものを手に取ってみると新しい発見があるかもしれません。

ちなみに、読書が苦手な方は聴く読書という新しい方法もありますので興味のある方は下の記事もご覧ください!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、自己分析が浅いと思っている方へ向けた情報をお伝えしました。

そもそも自己分析の目的を見誤っていることが、浅くなる主な原因でしたね。

この記事を読んだあなたは、その先を見据えて自己分析を行ってください!

そして忘れてはいけないことが、世の中には自己分析の方法があふれています。

やり方はあまり縛らずに、色々なものを試してみましょう!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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