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皆さんこんにちは!
突然ですが皆さん、英語は好きですか?
質問をしといてあれですが、正直私は好きか嫌いか言ってられない状況にあると思います。
なのでこの質問の回答は、英語はできて当たり前なので、愚問!と断言しておきます。
実は最近までそんなことは思っていなかったのですが、ある出来事からそう思うようになりました。
そこで今回は、大学生が英語を習得する意味と勉強の仕方についてご紹介していきます!
【実体験】英語を話せないのはもったいない
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ブレーメンの音楽隊像
結論から言います。英語が話せないのはもったいない!
私は本来2020年3月から7月までドイツで留学をする予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされ、入国したのにも関わらず帰国することになりました。
しかし、1か月ほどの滞在でしたが得られたことがあります。
少しだけ授業を受けたり、ドイツ人の学生や留学生の方と話をすることはできました。
話す前はみんな英語がネイティブじゃないから、不安を抱えながら話すだろうと高を括っていました。
しかし、誰もが自信をもってぺらぺらと英語で話していました。
話すのに抵抗があった自分が逆に恥ずかしくなるくらい。
「文法を間違えるのが怖い」とか「間違ったらどうしよう」と考えるのは日本人ならではなのかもしれません。
でもよく聞いていると、文法とかはグチャグチャな人も多かったです。
それでも、話さないと伝えたいことが伝わらないのことは確か。
私はこの意識が足りないと感じました。
せっかくバックグラウンドが大きく異なる人と話す機会があるのに、英語のせいでその機会を奪うのはもったいないですよね?
将来社会人になっても英語のせいで昇進の機会を逃す可能性もあります。
遅くとも中学生から6年以上は英語を学んでいるのに…。
本当にもったいないと思います!
ちなみに、約1か月間のドイツ生活について書いた記事はこちらから。
大学生が英語を勉強する理由
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先ほどの私の経験からあるように、大学生が英語を勉強する理由は機会を奪わないためと言えます。
しかし、これだと漠然としすぎてイメージしずらいかもしれません。
よりイメージしやすく説明すると、環境、人脈、就活、転職この4つの観点から挙げられます。
それぞれ説明していきますね。
環境:大学は英語の勉強に最適
グローバル化が推進されつつある日本は、教育でも英語に力を入れています。
なので、大学を評価する基準の一つに、英語教育が挙げられます。
つまり、各々の大学が英語教育に力を入れているのです。
そのような環境に身を置いている大学生は、英語学習に最適な環境がそろっていると言えます。
ネイティブスピーカーの先生もいるかもしれません。たくさん教材がそろっているかもしれません。
それらを大いに活用することができます!
人脈:友達の幅が広がる
これも先ほど挙げた実体験に基づくのですが、人脈が広がります。
いや、繋がれる人の母数が増えると言ってよいでしょうか。つまり可能性が広がります。
どういうことか。
日本語しか話せない場合を想定してみてください。そうすると必然的に日本語を話せる人としか関わることが基本的にはできませんよね。
つまり、約1億2千万人。もちろん、日本語を学んでいる外国人も多少はいます。
しかし、英語の話者はネイティブの方で約3.8億人。第二外国語として使用しているのが約11.2億人とされています。
合わせて約15億人!
つまり、約15倍ほどの人と関われる可能性があるということなのです!
参考:世界の英語人口15億|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由
就活:アピールポイントになる
英語を話せることは就活でのアピールポイントとなりえます。
グローバル化が推進されている世の中ではありますが、まだまだ英語に自信を持っていない学生は多いのではないでしょうか?
私も英検準1級だったり、TOEICも795点を高校生のうちからとっていました。
日本では悪くないと判断されますよね。
でも、実際話すことには自信がありませんでした。
そのような大学生はきっと多いはずです。
そのため、資格を持っていてかつ、話す自信も持っていることは他の学生との差になりえます。
以上より、自信を持って英語を話せると言えることは就活でのアピールポイントとなりうるでしょう。
転職:会社選びの幅が広がる
最近の日本も転職という選択肢が主流となりつつありますよね。
キャリアアップや新しい挑戦というポジティブな要素もあれば、あってほしくないですが解雇されるなどのネガティブな要素もあります。
どちらにせよ、新しい会社に転職する可能性は大いになるので、その時にも英語は役立ちます。
一定以上の語学力があれば、外資系の会社に応募することだって可能ですし、海外の会社に直接アプライすることだって可能です。
転職の際の選択肢も増えるので、英語を習得しておくに越したことはありません。
何をモチベーションに勉強するか?
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今までの話を聞いて、英語を勉強しよう!という気持ちになったのではないでしょうか?
しかし、その気持ちは長くは続かないかもしれません。
なので、ぶれないモチベーションを保つために目標を定めてみませんか?
今回は3つの目標例を挙げました。
どれも最終的な目標は、「英語でコミュニケーションをとること」です。これは忘れないでくださいね!
自信を持ちたい
私はこのモチベーションで英語を勉強しています。
実際に海外に行って、自分の自信のなさにがっかりしてしまったからです。
恐らくこれをモチベーションにする方は、挫折の経験を持たないといけないでしょう。
しかし、かなり強いモチベーションになるはずです。
資格の取得
資格の取得という目標は、簡単に定めることができます。
例えばTOEIC○○点!とかIELTSのスコア○○!とかです。
しかし、先ほどお伝えしたように資格を取得することで満足してはいけません。
この勉強を通して、海外での生活をイメージすると良いですよ。
隙間時間を有効に使って、TOEICの勉強したい方はスタディサプリがおすすめ。
いつでもどこでも、スマホ一つで勉強できることが特徴の、CMでも放映されているサービス。
短期間でのスコアアップも十分狙えると個人的には思うので、ぜひ一度サイトをご覧になってみてはいかがでしょうか!
留学
大学生であれば比較的簡単に留学することができます。
なぜなら、たくさん留学プログラムがあるからです。
日本全体として英語教育に力を入れているので、基本的には各大学に留学プログラムがあると思って良いです。
自分の参加したいプログラムを大学に直接問い合わせて、見つけておいてください。
応募条件等があるかもしれませんので、まずはそれを満たすこと。
参加が確定したら、留学をより充実したものとなるよう準備しましょうね!
特に会話の練習がおすすめです。詳しくは後ほど説明します。
大学生の英語学習ロードマップ
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それでは大学生の英語学習の手順をご紹介していきます!
基本的な流れとしては、文法→英会話→留学の順です。
英文法のおさらい
大学に入学されているということは、基礎以上の文法知識を勉強しているはずです。
なので、そこまでがっつり勉強しなおす必要はありません!
ただ、英文法に自信がないと当然のことながら会話をするのに自信を持つことができないです。
なので、文法書を読むなり、薄い問題集を一通り解くなりしておさらいしておきましょう。
おすすめの文法書はこちら
おすすめの文法問題集はこちら
文法以外にも勉強したい方はこちらの記事を参考にして下さい。
英会話を意識的にする
続いて、英会話をできるだけしてください。
英語の勉強の最終目標は、英語を用いてコミュニケーションをとることですよね。
このために実戦経験を積むことが必要です。
しかし、英語を話せる外国の方が身の回りにいないのですが…?
という悩みを良く聞きます。
安心してください。最近では簡単に英会話ができるツールがたくさんあります。
例えば、オンライン英会話。
自分の好きな時間に、好きな場所(静かなところ)で英会話をすることができます。
インターネットの発展はすごいですよね。
もちろん他にも便利なツールがありますので、色々調べて自分に合ったツールを選択してみてくださいね。
留学してブラッシュアップ
日本である程度勉強をしたら、思い切って留学をしてみましょう!
今まで勉強してきたことが活かせるかもしれません。
もしかしたら、留学したら自信を持てるかもしれませんし、私みたいに挫折するかもしれません。
どちらにせよ、何かしら得られるので行かない理由がありません。
社会人になってから留学をするとなると、会社と相談したり、お金がかかったりします。
大学生なら、そのような心配はほとんどないので安心です!
気軽に留学できるのは大学生の特権の一つと言えますね。
奨学金制度もきっと大学にあるはずなので、ぜひ探して利用してみてくださいね。
大学生なら楽しく英語を勉強しよう!
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先ほど紹介した英語学習のロードマップはある意味では王道です。
時には面倒くさくなったり、飽きてしまうこともあります。
そんな時におすすめな勉強方法を3つご紹介していきますね!
映画を見る
映画が好きな方は洋画を見てみましょう。
もちろん、日本語吹き替えではないですよ!
一番のおすすめは英語字幕で見ることです。
基本的には字幕を見ずに耳に集中して、リスニングの練習。少しわからないところがあれば、字幕を見て確認する。
これをするだけで、英語を聴くのに抵抗がなくなっていくかと思います。
他にも、すでに内容を知っている映画を英語バージョンで見るのもおすすめです。
日本語での意味を知りながら、英文をリスニングする勉強法も実際にあるので有効でしょう。
大学生ならAmazonプライム・ビデオがおすすめ!
通常年会費4,900円なのですが、大学生であれば半額の2,450円で利用できます。
月額に換算すれば204円ほど!毎月一本でも映画を見れば元が取れちゃいますよね(笑)
ちなみに、アマゾンで購入した商品が早く届くサービスももちろん利用できますよ。
入会しない選択肢はないですね!
TEDTalksを活用する
TEDTalksをご存知ですか?
世界的に大規模な講演会を開いている団体?のようなものです。
この団体が、YouTubeにそのプレゼンを公開してるので見ることができます。
これが英語学習者に人気なのです。
コンテンツの種類も豊富ですので、自分の好きな分野のプレゼンを探せるので楽しみながら学習できます。
ただ、TEDTalksが英語学習者に人気である一番の理由は別にあります。
それは、スクリプトがついていることです。
英語の台本はもちろんのこと、日本語で訳された文章も公式で出されています。
これらを無料で活用できるので、利用しない手はありませんよね。
ちなみに、お金をかけて自分を奮い立たせたいと躍起になっている方は有料サービスを利用してみるのも一つの手だと思います!
外国人の友達、恋人を作る
もし身の回りに外国人と関わることができるパーティーなどがあれば、率先して参加してみましょう。
そこで出会った人と友達になったら、こんな貴重な機会はありません。
たくさん英語で話してみましょう。
うまくいけば恋人ができるかも…。
でも注意!自分ばっかりになってはいけません。
相手が仮に日本語を学びたいと思っていたら、教えてあげてください。
そうでなくても、日本文化を伝えるだとか何かしらのお返しはしてくださいね。
「利用する」という考え方は失礼ですので、ご注意ください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、大学生が英語を習得する意味と勉強の仕方についてご紹介していきました。
恐らく、大学生の皆さんは英語の文法や単語などの知識は一定以上あります。
あとは英会話の自信をつけるだけ。
英語学習の最終目標は、英語を使ってコミュニケーションをとることです。
その最終目標まであと一歩のところまで来ているのに、諦めるのはもったいない!
ぜひ、今回ご紹介した内容を参考に英語を習得してみてくださいね。
皆さんが世界で活躍することを願って。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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