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私は高校生から首都圏の満員電車に乗って、約1-1時間半くらいかけて学校に通っています。
皆さんはそんな満員電車に対してどのように考えていますか?
「嫌だけど仕方ない」「ストレスがたまる」「風邪移されそうで怖い」
など、ネガティブな印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、満員電車を避けるのが一番の解消法です。
しかし、現実的にはうまくいかないのが今の日本という国ですよね。
そこで今回は、辛い満員電車のストレスの要因、影響、解消法についてご紹介していきます。
満員電車によるストレス発生原因5つ
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そもそも満員電車の何がストレスをためる原因なのか気になりますよね。
私が考える主な原因は、5つあります!
※すべて、座れず立って乗車しているという前提です。
原因1:車内の行動可能範囲がほぼない
満員電車の程度にもよりますが、基本的に足元のポジション取りは満足できるものではありません。
自由に動かせないのはもはや当たり前と言えます。
この状態が一時間程も続くのはなかなかきついです。
窮屈な空間に長時間いると居心地が悪くなり、それがストレスに繋がります。
原因2:空気が薄い
限られた空間に人口が密集していると、空気が薄くなります。
徐々に電車の窓が曇ることありませんか?
あれはその証明です。
人の熱気と呼吸から発生する水分が車窓に映し出されます。
それによって気分が悪くなる方も多いです。
原因3:トラブルに巻き込まれやすい
不特定多数の人がいるので、電車内のトラブルに巻き込まれやすいです。
乗車している方は、窮屈な空間にストレスを抱えながら乗っています。
その状態ですと、少しのことでも怒りっぽいです。
突然怒鳴られたりされることもあるので十分に注意してください。
また、それが更なる遅延の原因となってストレスに繋がります。
原因4:降りるときに面倒くさい
車内の真ん中の方に乗車していた場合、降りたい駅に到着したら声を出して「降りまーす」と言わないとスペースを作ってくれないです。
何も言わずに強引に出ようとすると、それこそトラブルにつながりかねません。
しっかり声を出して、意思表示をしないといけないのはストレスがたまりますよね。
原因5:ほぼ毎回遅延する
今までの挙げた要因から、遅延することが多いです。
電車は乗客が全員降りて、乗らないと発車することができません。
そこに時間がかかってしまうのが遅延の原因になります。
また、トラブルの対応をすることで電車が遅れることもしばしば。
乗車しているときに、「ただいまお客様トラブルの対応をしています。発車までもう少々お待ちください。」というようなアナウンスを聞いた時の絶望感。
授業開始ギリギリをさまよっていた場合は焦ります。
でもこのようなことはよく起きるので、一本早めた電車に乗らないと!と思う方も多いはず。
これもまたストレスがたまりますよね。
以上が、満員電車でストレスがたまる5つの原因です!
満員電車に乗ることは悪影響につながる!
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先ほど紹介したストレスは悪影響をもたらします。
主に3つの悪影響がもたらされるので、ご紹介していきますね!
悪影響1:睡眠時間
電車が混雑する時間帯は基本的には朝の通勤ラッシュです。比較的早い7時台が多いのですが、それにしても朝早いですよね。
7時前に起きるのは体に悪い、とメンタリストのDaiGoさんの記事に書かれていました。
【DaiGoさんの記事はこちらから】
睡眠時間をしっかり確保できないのは、かなりの悪影響ですよね。
悪影響2:仕事の効率
睡眠時間が少ないことと満員電車に乗る疲労から、仕事の効率も下がります。
もちろん、学生の方であれば勉強の効率です。
ストレスがたまると、集中力が低下しますよね。
疲れと眠気があれば、思いがけないミスをすることもあります。
悪影響3:病気の可能性
また、このようにストレスをためることは病気の発生にもつながりかねません。
血圧の上昇や生活習慣病になってしまうという話もあります。
最悪の場合死に至ることもあるそうです。
満員電車のストレスから人生を台無しにしたくないですよね。
そこで次はそんなストレスを少しでも緩和させる方法をご紹介します!
満員電車のストレスを緩和する方法
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まず、根本的に解消する方法は満員電車を避けるしかないことを念頭に置いておいてください。
それを踏まえたうえで、少しでもストレスを緩和させる3つの方法をご紹介していきます!
全て私は実証済みです。
対処法1:早めに降りる人の顔を覚える
座ることができたらこのストレスもだいぶ緩和されます。
毎日同じ時間の電車に乗る場合は、同じ車両に乗って早めに降りる人をチェックしておきましょう。
そうすることで、確実に座れるという安心感を持たせることができます。
満員電車は戦場です。
戦略を練って乗車することをおすすめします!
対処法2:音楽を聴く
何もしないよりは何かしていた方が、時間の経過が早く感じられます。
一番手軽にできるのは音楽を聴くことです。
自分の好きな音楽だったり、アップテンポな曲を聴いてるとテンションが上がりますよね。
スポーツ選手も大会前には音楽を聴いて気持ちを作っているそうです。
音楽には大きな力が秘められていると言えます!
対処法3:スマホで映画やドラマを視聴する
おそらく所有しているであろうスマホを使って、動画を視聴することもおすすめします。
スマホにした理由は周りの方に迷惑をかけにくい大きさだからです。
とにかく満員電車から意識をそらすことが、ストレスを減らす一番の解決策と言えます。
映画やドラマの世界に自分の感情を入れ込んで、現実逃避してみましょう。
こちらはおすすめのサブスクリプションである、アマゾンプライムビデオです。
年会費4,900円(税込)で、prime deliveryと呼ばれる速達サービスや会員限定の割引も一緒に利用することができます。
学生の方は年会費半額で利用できるので、おすすめです!
ストレスの限界を越えたら…
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蓄積されたストレスで、体に異常が出たり嫌気がさすこともあります。
それは体がストレスの限界を越えたということです。
そんな時は、新しい職場や職種を探すことをおすすめします!
ストレスなく働くことで、業務効率ももちろん上がります。
また、人生もより充実したものとなる可能性が高いです。
しかし、転職もなかなか簡単にはいかないかもしれません。
そこでおすすめなのが、スキルを身に付けてその分野の仕事をすることです!
その代表例がプログラミング。
現在の日本はプログラマーが不足しているといわれています。
そのため、単純に考えればある一定のスキルを身に付ければ必ず仕事はあるのです。
また、プログラマーの働き方は多様でオフィスに出勤するだけでなく家で働くという選択肢もあります。
いわゆるフリーランスと呼ばれる個人事業主になることも可能です。
とはいえ、難しそうとか不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
そのような方でも安心な、短期留学プログラムもあります!
未経験から最短三か月でプログラマーになれるサポート体制の整った環境です!
本気で新しいことに挑戦しようと考えている方に適していると思います。
まずは、説明会に参加してマッチングを測るのがおすすめ。
自分に合った働き方に変えて、ストレスのたまる満員電車とはおさらば!
まとめ
いかがでしたか?
今回は満員電車のストレスについて紹介していきました。
ストレスの発生要因は満員電車の中に5つありました。
また、そこから悪影響も生じる可能性が高いです。
これらを少しでも緩和させる方法が、いくつかあるのでぜひ明日から実践してみてください!
それでも緩和されない場合は、別の仕事やスキルを身に付けることをおすすめします。
何よりも体が大事です。その軸で、充実した人生を送れる選択をしてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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